http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20100213k0000m050111000c.html
五輪スノーボード:国母、開会式出席取りやめ…会見で謝罪
http://mainichi.jp/enta/sports/10olympic/news/20100214k0000m050032000c.html
アホやなあ、ほんまアホや。
けったくそ悪いわ。いや国母選手のことやないでえ。
服装でケチつけた全日本スキー連盟会長の伊藤義郎や。
ええやんけ、服装が「乱れる」とアカンのかいな。
そもそも「乱れる」っちゅうこと時点で、そいつの頭んなかが「乱れ」とるんちゃう。
近代軍隊や産業革命以降の工場での美意識、みな同じ服装、一本の命令系統に従っての規則正しい集団行動、
これがな、どないな場面でも普遍的に通用する美意識と信じて疑わん奴はキライや。
ああ、大嫌いや。できれば存在してほしゅうないが、まあそれでは嫌いな奴と同じで
人間の美意識に同質性を求めることになるから、それはアカンとして。
少なくてもスポーツと戦争あるいは工場生産とは別の美意識をもって欲しい、そういう考えの方が多数派であった欲しいと
思うのであります。
スポーツは運動とう側面だけではないやろ。むしろ芸術という側面のほうが強い。
ギリシャ彫刻の例を出すまでもなく、人間の躍動感っちゅうには最上級の美しさがあるやろ。
芸術の「爆発」にとって集団的同質性ちゅうのは百害あって一利なしやと思うけどな。
まあ ええか。何がええのかようわからんわ。
そやそや、これをな国母服装問題ちゅうて報道するマスコミも嫌いや。なんでも「問題」つければ
ニュースネタにできるっちゅう浅はかさが嫌いや。
ほなら
【関連する記事】
むしろオリンピックに出れるほどの努力や才能もほめてあげてほしいですね
コメント、おおきに!!
そうですねん、おっさんの戯言で若いもんの才能がつぶされかねんっちゅうのがアカンと思います。